· 花馬酔木われ瞑想の椅子の欲し 小宮山勇 青胡桃 花馬酔木夫にたくらみあるやうな 杉浦典子 火星 志賀直哉旧居 大正の椅子置く書斎花馬酔木 朝妻力 俳句通信 ささやきの径てふ古道花あしび 木下節子 俳句通信 水撒いて作務アセビの仲間(アセビ属)は、アジア東部、北アメリカ、キューバに約7種が分布する常緑低木です。 日本にはアセビ( P japonica )とリュウキュウアセビ( P japonica ssp koidzumiana )が自生しま馬酔木の花 晩春 あしびのはな/あせび/あしび/あせぼ/花馬酔木 ツツジ科の常緑低木。日当たりの良い山地に自生するが、庭木と しても植えられる。有毒で馬がこの葉を食べると酔ったようにな るという。三~五月頃白い壺状の花が房になって枝先に垂れ下が る。花は紅色のものもある。

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